ウチの直さん310
- 2026.03.05
- 「ウチの直さん」
最終話

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直が初めて体調を崩し、先生から「このままでは保たない」と言われてから6年と3ヶ月、不安になりながら泣きながら・・・でも大丈夫だと思い直して、でもやっぱり不安で・・・を繰り返しつつ日々を送ってきました。
その実何度も直は危険水域に脚を突っ込んでは、回復してくれました。が、それでいいのか、直に無理させていないかと自問自答する毎日でもありました。
6年前に先生にほぼ余命宣告をされた時、私は1分1秒でも長く生きてもらいたいけど、苦しみと痛みは1分1秒でも短くしてあげたいと思いました。でも、最初の1ヶ月は絶食しつつ注射と輸液のみ、お腹を空かせた直に噛まれて鳴きわめかれて、気の弱い私は何度も貧血になって・・・正直亡くなる直前より辛かったです。
だから亡くなる直前の介護は自信を持って行えた・・・はずはなく、別の種類の辛さと「介護」という身体的辛さを実感しました。そんな私達に介護されて直は本当に幸せだったかな、リクだって本当は怒ってるんじゃないかな・・・とか、今も思います。
未だにリクの事を思い出しては正解を求める私に、直について正解を出せる日はまだまだ10年単位で先でしょう。みっともない飼い主です。
こんな私のエッセイ漫画「ウチの直さん」はこれで終了です。
猫絵の練習のために始めた4コマ漫画を読んで下さる方がこんなに増えて、支えられて最後まで描き続ける事ができました。
皆様のおかげです、本当にありがとうございました。
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毎回、直さんのお話を楽しみに読みました。私も一昨年の秋に、20年一緒に暮らした猫を見送りました。ですから、最後のほうは、読むたびに泣けてくるのですが、直さんの可愛らしさ、作者様の愛情が感じられて、読まずにはいられませんでした。直さんは、幸せいっぱいで虹の橋に行って、あなたと旦那様を待っていると思います。素敵なお話を届けてくださって、ありがとう。直さんと作者様、旦那様にお礼を言いたくて、お便りしました。絵が描けるって、素晴らしいことですね。かわいい存在の暖かさ、柔らかさ、面白さを思い出して、笑ったり泣いたりしました。本当に、ありがとうございました。
ねこじゃさんへ。
こちらこそ、最後まで読んで下さってありがとうございました。私の猫絵まで褒めて下さって、こんな嬉しいことはありません。
今頃直はねこじゃさんの猫ちゃんと知り合って、一緒に遊んでいるでしょうね。怖がりな子ですがよろしくお願いします。
Chabisukoさん
最後までしっかり拝見させていただきました。
想いがあふれてる優しい絵・内容で、とてもとても癒されました。
拝見しながら思わずもらい泣き(年のせい?)も、していまいました。
他人の私の心に、こんなにも染み入る絵で画いてもらえて、
直さんはきっと幸せな思いを持って旅立たれたと、勝手に思っています。
いやきっと幸せな気持ちで、お空から見守ってくれてると・・・
なんだか、うまく表現できなくて変な文章でごめんなさい。
春めいてきましたが、まだまだ寒暖差がありますね、どうか心身ご自愛ください。
そして、お疲れ様でした。
tactの母さんへ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
嬉しいコメントの数々に、今も毎日悩んでいる私は励まされました。直が呆れるし、そろそろ前を向かないといけませんね。
生命のあるものと暮らすということは必ずお別れがついてくる…残された方は寂しさでいろいろしてあげたかったことを考えちゃいますよね。
きっと作者さんがしてあけたことが直さんやリクさんにとってベストだったんだと思います。
この作品は作者さん、旦那さん、直さんのほのぼのした日常がとても楽しくて…いつも娘と拝見してました。
もう会えないのはとても寂しいですが、最後まで本当にありがとうございました
きんぎょさんへ
最後まで読んで下さってありがとうございました、2匹へのベストを尽くせたと、いつか思えるようになりたいです。
娘さんにもありがとうとお伝え下さい。